フットワークを使って体を持っていくことでしっかりスイングすることができますしシャトルをコントロールしやすくなります。そのためフットワークを強化することは重要なスキルアップにつながります。サイドに落とされた場合のフットワーク、左足を軸として右足打球方向に踏み出す。手前に落とされた場合、右足を踏み出して体を持っていく
フットワークは大きく大別すると前、右斜め前、左斜め前、右、左、右斜め後ろ、左斜め後ろ、後ろに分かれます。
前は右足を踏み出します。
右斜め前は、右足を踏み出します。
左斜め前は、左足を軸にして右足を踏み出します。
右は右足をそのまま踏み出します。
左は左足を軸にして右足を踏み出します。
右斜め後ろはクロスステップしながら右足を踏み出す
左斜め後ろはクロスステップしながら左足を軸にして右足を踏み出す。
後ろは右足を引きながらステップする。
フットワークの練習はまず、前、右斜め前、左斜め前、右、左、右斜め後ろ、左斜め後ろ、後ろにそれぞれマーカーを置きます。ホームポジションから前のマーカーにタッチしてまたセンターのホームポジションに戻る。次に右斜め前のマーカーにタッチしてまたセンターに戻ってくるのを8箇所を繰り返します。できるだけ早くできるようにタイマーを使ってタイムを計測すると効果的な練習になります。
フットワークは、クロスする歩法と引き付ける歩法があります。移動距離が長ければ足をクロスする方法が早く移動できますし、移動距離が短ければ足を引き付ける方が早く移動できます。落下地点にいかに早く移動して打つ準備ができるかが重要となります。最短で移動できて構えまでの時間を短くすることでしっかりとした球を返すことにつながります。移動や構えるのが遅れてしまうとしっかりとした体勢が取れないため正確なコントロールができないばかりではなく力強い打球を打つことが難しくなってしまいます。
フットワークは3歩でシャトルの落下地点に入ります。打つ体勢に入るときは右足で踏み込みます。
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