卓球のルール

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相手の得点になる場合
■手からラケットを離して返球
ボールを打つ時、ラケットと手が離れてしまうとたとえ相手コートに返ったとしてもミスとなり相手に得点が入ります。
■打ったボールが、天井に当たる
ボールを打ち上げて天井や照明に当たったりすると、ミスとなり相手の得点になります。
■ネットに体の一部が当たる
ネットにラケットや体が触れてしまうと相手の得点になります。
■ラバーをはっていない裏面での返球はダメ
■台にフリーハンドをついたらダメ
ラケットを持っていないほうの手を卓球台につくと相手の得点になります

サイドボールとエッジボールの判定
■エッジボール
この場合、ボールはコートに入っていると判断されます。
■サイドボール
この場合、ボールはコートに入っていないと判断されます。

返球が認められる場合
■手首より先で返球した場合。 ■サポートの外を通って入ってもOK

■ネットに触れて相手コートに入った場合。

ダブルス
■サービスは味方のコートの中央から右側の面から相手のコートの左側へ対角線に打たなければいけない。 ■ボールのインとアウトの判定
センターラインに触れていればイン、完全に出ていればアウト
■2人のプレーヤーが交互に打たなければいけない
■サービスの順番
2点入るとサービスの交代

サービスを返した選手が次のサービスを打つ。



各ゲームごとのサービスの順番

第1ゲームが終了して、第2ゲームのサービスは
第1ゲームとは反対側のペアの内どちらかがサービスをします。
この時のレシーブは、第1ゲームでその選手の打球を受けていない選手が、レシーブをする。

フルセットになった場合、チェンジエンドでも交代を行う。

休憩
ゲーム間で1分間の休憩が取れる。

1試合に1回1分以内のタイムアウトが取れる。

6ポイントごとにタオルの使用が許される。

チェンジエンドの時にタオルの使用が許される。

■ベンチに戻る時はラケットを卓球台に置いて戻らなければならない。

休憩中はベンチでコーチや選手からアドバイスを受けることもできます。

タイムアウト
1試合に1回だけタイムアウトを取ることができる。

タイムアウトをとる時は手でTの字を作って審判に知らせます。


得点
1ゲーム11点で3ゲームを先に取った方が勝ち

10対10 になった場合デュースとなり、2点差がつくまで続ける。

1ゲームごとにコートチェンジを行います。

最終ゲームまでもつれ込んだ場合、双方どちらかが5点目に達した時点でコートチェンジを行う。

サービス


ボールは手のひらで相手に見えるようにトスを上げる。

トスの高さは16cm以上あげる。

トスをあげたボールが落ちてくる時に打たなければいけない。

ボールを手のひらに乗せたとき、卓球の台より上にないといけない。

ボールを手のひらに乗せたとき、エンドラインより後ろにないといけない。

サービスのボールがネットに当たった場合

ネットに当たったあとコートに入った場合・・・やり直し(レット)

ネットに当たったあとコートから出た場合・・・相手の得点(アウト)

ネットに当たったあとコート上で相手のラケットに当たった場合・・・やり直し(レット)

ネットに当たったあとコートの外で相手のラケットに当たった場合・・・相手の得点(アウト)

ボールを打つ時、ボールと両端のサポートを結んだ三角形の中に、体が入ってはいけない。

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